増沢ゆかり Yukari MASUZAWA
第3回
夏の疲れを残さない! 〜エイジング対策〜
9月に入り、太陽の強い日差しもだいぶ落ち着きましたが、まだ強く感じますね。毎日浴びる紫外線は、私達の肌細胞にダメージを与え、老化を早めてしまいます。今回は「お肌のエイジング対策」についてです。

老化の原因
私たちは呼吸をして、体内に酸素を取り入れています。そのほとんどは、生命維持に欠かせない大切な働きをしますが、一部は体を攻撃する有害な物質となる「活性酸素」に変わり、細胞を老化させる原因となります。切ったリンゴをそのまま放置しておくと、すぐに茶色くなってしまうのは、空気中の酸素が引き起こす現象です。同様に、私たちの体も肌も、適切なお手入れをしないと酸化してしまうのです。活性酸素を発生させる要因は、紫外線だけではありません。パソコン、携帯電話やテレビから出る電磁波、タバコ、アルコール、食品添加物、激しい運動、精神的ストレスなど。つまり現代社会は、活性酸素を発生させる因子で満ち溢れています。体ももちろんですが、お肌を酸化させないためには、活性酸素による細胞の酸化を防止することがとても大切です。
エイジング対策のポイントは抗酸化
いつまでも健康な体と、若々しいお肌を保つには細胞を酸化させないことが大切です。それには、活性酸素の働きを抑えるような食事を心がけ、しっかりと睡眠をとることが、とても大切になります。私たちの体にはもともと、活性酸素に対する防御システムが備わっていて、体内にある酵素や、体外から摂取するビタミンやミネラルなどを使って、活性酸素の処理をしています。しかし、処理しきれないほど大量の活性酸素が発生すると、体は大きなダメージを受けてしまいます。そのような時は、抗酸化作用の高い食品を摂取することがおススメです。活性酸素を除去する代表的なものは、スーパーオキシドデイスムターゼ(SOD)という、一番発生しやすいスーパーオキサイドという活性酸素を過酸化水素と水に変える酵素などの抗酸化酵素や、ビタミン、ミネラルなどがあります。ビタミンはA・C・Eを同時に摂ると、抗酸化作用がパワーアップします。抗酸化食品を毎日バランスよく食べて、体とお肌の酸化を防ぎましょう。
食事で抗酸化
1) 体の酸化を防止する食品(SODの働きをする食品)
  野菜: トマト、小豆、ホウレンソウ、ナス、タマネギ、ブロッコリー、芽キャベツ、キャベツ、トウモロコシなど
果物: ブルーベリー、ラズベリー、プラム、プルーン、キウイ、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ブドウ、 イチゴなど
2) 抗酸化をサポートする(SODの働きをする)フィトケミカル(フィト=植物、ケミカル=化学)
赤野菜: トマトのリコピン、カボチャや柿のβクリプトキサンチンなど
黄野菜: 玉ねぎのフラボノール、大豆のイソフラボン、レモンやグレープフルーツのビタミンCなど
緑野菜: ほうれん草のルチン、緑茶のカテキン、ブロッコリーのスルフォラファン、にんじんやパセリのβカロチンなど
その他: ブルーベリーのアントシアニン、赤ワインのポリフェノールなど
3) 活性酸素を除去するミネラルを多く含む食品
マンガン: 玄米、そば、がんもどき、栗など
亜鉛: 蠣、豚スモークレバー、小麦胚芽、ココア、ナチュラルチーズなど
銅: レバー、するめ、しゃこ、いいだこ、牡蠣など
質の高い睡眠で抗酸化
肌の細胞が分裂し、再生するホルモンが活発になるのは、夜眠っている間です。特に午後10時から午前2時の間の4時間は肌の細胞の生まれ変わりが最も活発になる時間。言うまでもなく、睡眠不足は細胞の代謝のリズムを狂わせますが、夜10時までに就寝することは、若々しいお肌を維持するためには大切です。また、私たち人間は、眠り始めて最初の 3 時間に最も深く眠ると言われています。その深い睡眠中に成長ホルモンが分泌され、肌の再生活動が活発になるため、「はじめの 3 時間」がとても大切な時間と言われています。肌細胞の生まれ変わりを行う成長ホルモンを充分に分泌するためには、毎日決まった時間に眠りにつくこともとても大切です。また、寝る 1 時間くらい前から部屋を暗くすると、メラトニンというホルモンが分泌され、質の良い睡眠を得られると言われているので、肌細胞の正常な代謝を維持するためにも午後10時までの就寝を、ぜひ実践してみてください。
アンプラグのおススメ、アンチエイジングコース『New Opportunity』
アンプラグの考えるエイジングケアとは
1.老化させない
2.老化因子に負けない
3.健康的な肌作りを目的としている
の3つです。
そのために、アンプラグでは、1) 肌表面への張り、2) 肌深部への弾力、そして3) 肌の疲れを軽減させるという3つのアプローチでエイジングケアを行っていきます。

シミを作る酵素を抑制させ、細胞の活性化を図るビタミンC、毛細血管の血行促進や皮膚表面の皮脂の酸化を防止するビタミンE、そして、ビタミンCとEの吸収を高め、乾燥を防ぎ、みずみずしい肌をつくるリノール酸を主とした複合ビタミンの美容液を、お肌の深部まで浸透させることでお肌に張りと弾力を与えます。37℃まで上がる心地よい石膏マスクが、濃縮されたビタミンの美容液を皮膚深部まで浸透させるだけでなく、輪郭をすっきり整え、たるみを解消します。オレンジの優しい香りに包まれ、リラックスしながら、夏の紫外線でお疲れのお肌に、張りと弾力を取り戻すこのコースをぜひ一度ご体験ください。お肌の疲れが癒え、張りと潤いをご実感いただけると思います。
the Latest Update: 2006/09/01